平山夢明ひらやまゆめあき
作家、映画監督、映画評論家・デルモンテ平山[日本]
1961年 11月17日 生 (満63歳)
平山 夢明(ひらやま ゆめあき、1961年11月17日 - )は、日本の作家。
ホラー小説、実話怪談のほか、監修、映画評論(デルモンテ平山名義)、映画監督、ラジオパーソナリティーなど、幅広く活動している。
経歴・人物=
神奈川県川崎市生まれ。
法政大学第二高等学校出身、法政大学中退。
学生時代はホラー映画の自主制作に熱中し、一瀬隆重、手塚眞、犬堂一心等と知り合う。
後にテレビ番組「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」に、当時の作品「ペキンパーの男」を応募して「銀監督」賞を受賞。
一方、雑誌「週刊プレイボーイ」で「デルモンテ平山」名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を大量に手がけた後、「異常快楽殺人」で作家デビュー。
1993年より本格的な執筆活動を開始。
実話怪談「「超」怖い話」シリーズ(※2008年『Μ』にて脱退)や、「東京伝説」シリーズ、「怖い本」シリーズ、「怖い人」シリーズなどで活躍するかたわら、短編小説も多数執筆する。
光文社刊『異形コレクションシリーズ/魔地図』に寄稿した「独白するユニバーサル横メルカトル」により、2006年の日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。
同名タイトルの作品集にて、2007年度『このミステリーがすごい!』国内部門一位。
2009年、FM東京で自身がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「バッカみたい、聴いてランナイ!」が、京極夏彦をレギュラーゲストに迎えてスタート。
2010年、番組名を「東京ガベージコ ……
平山夢明さんが誕生してから、63年と17日が経過しました。(23028日)