フィリップ・ノイスPhillip Noyce
映画監督、プロデューサー[オーストラリア]
1950年 4月29日 生 (満74歳)
フィリップ・ノイス(Phillip Noyce、1950年4月29日 - )は、オーストラリアの映画監督・プロデューサー。
略歴=
ニューサウスウェールズ州グリフィス出身。
18歳から友達を出演者に短編映画を撮りはじめ、オーストラリアの映画学校で学ぶ。
1977年に映画『Backroads』で監督デビュー。
監督作品=
ニュース・フロント/時代を撮り続けた男たち Newsfront (1978年、豪、日本劇場未公開、兼脚本)
大脱走!カウラ日本兵捕虜収容所 Cowra Breakout (1984年、テレビ映画、豪、兼脚本、クリス・ヌーナンと共同監督)
ラスト・ジゴロ Shadows of Peacock (1987年、豪)
デッド・カーム/戦慄の航海 Dead Calm (1988年、豪米、日本劇場未公開)
ブラインド・フューリー Blind Fury (1989年、米)
パトリオット・ゲーム Patriot Games (1992年、米)
硝子の塔 Sliver (1993年、米)
今そこにある危機 Clear and Present Danger (1994年、米)
セイント The Saint (1997年、米)
ボーン・コレクター The Bone Collector (1999年、米)
愛の落日 The Quiet American (2002年、米独豪)
裸足の1500マイル Rabbit Proof Fence (2002年、豪、兼製作)
トゥルー・コーリング Tru Calling (2003年 - 2005年、テレビシリーズ、米、製作総指揮)
輝く夜明けに向かって Catch a Fire (2006年)
ソルト Salt (2010年)
ギヴァー 記憶を注ぐ者 The Giver (2014年)
エージェント・スミス Above Suspicion (2019年)
What/If 選択の連鎖 What/If (2019年) テレビシリーズ
デスパレート・ラン The Desperate Hour (2021年)