ドロレス・ハートDolores Hart
女優[アメリカ]
1938年 10月20日 生 (満86歳)
ドロレス・ハート(Dolores Hart、本名:Dolores Marie Hicks、1938年10月20日 - )は、アメリカ合衆国のハリウッド女優の経歴を持つ、カトリックのベネディクト会(O.S.B)修道女である。
経歴=
1938年10月20日、俳優のバート・ヒックスとハリエット・ヒックスの一人っ子としてシカゴに生まれる。
家族と共にロサンゼルスに転居。
ハートが2歳の時、両親が離婚。
一時的にシカゴで祖父母と一緒に暮らし、セント・グレゴリー・スクールに通学した。
1948年10月4日、9歳の時にカトリックの洗礼を、1949年4月24日、10歳の時に堅信の秘跡を受けた。
洗礼名は、リジューのテレーズ。
11歳の時、再婚した母親と再びロサンゼルスで暮らす。
映画館の映写技師であった祖父は、ハートが女優としてのキャリアを追求するという決断に影響を与えた。
ロサンゼルスのメアリーマウント大学の学生の時、ドロレス・ハートの芸名で映画「さまよう青春」(1957年)でエルヴィス・プレスリーの相手役で映画デビューした。
1958年、「闇に響く声」で再びエルヴィスと共演。
1961年に「剣と十字架」で聖アッシジのキアラ役を演じた。
1963年までに9本の映画作品に出演した。
1963年、ハートはビジネスマンのドン・ロビンソンとの婚約を解消し、コネチカット州ベスレヘムのベネディクト会レジーナ・ラウディス修道院に入会。
1964年6月29日に修練者となった。
修道名はシスター・ユディト。
1966年6月29日に初誓願を、1970 ……
ドロレス・ハートさんが誕生してから、86年と34日が経過しました。(31446日)