ガイ・リッチーGuy Ritchie
映画監督、脚本家[イギリス]
1968年 9月10日 生 (満56歳)
ガイ・リッチー(Guy Ritchie, 本名: Guy Stuart Ritchie, 1968年9月10日 - )は、イギリスの映画監督、脚本家。
来歴=
生い立ち=
ハートフォードシャー州ハットフィールド (イングランド)出身。
両親は離婚しており、英国軍将校だった実父は一代貴族の女男爵Shireen Ritchieと再婚している。
また、実母は、準男爵の爵位を持つマイケル・レイトンと再婚している。
子供の頃見た『明日に向って撃て!』に影響を受けて映画監督を目指すようになったという。
15歳で学校を辞め(幼少期より読字障害のため、勉強が困難であったと自身で言及している)、映画学校には行かず雑用係として映画スタジオで働くようになる。
キャリア=
映画スタジオに働き出してすぐにその才能を発揮し、コマーシャルやミュージック・ビデオを手がけるようになる。
1995年に初めての短編映画『The Hard Case』を制作。
続いて監督した群像劇『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』がヒット、注目されるようになる。
英国の映画興行収入では第1位を獲得。
続く『スナッチ』でも賞賛を浴びた。
いずれも緻密な脚本によって構成された群像劇である。
2002年に当時の妻である歌手マドンナの主演でリナ・ウェルトミューラー監督の『流されて…』をリメイクした『スウェプト・アウェイ』を監督したが全くヒットせず、夫婦揃ってゴールデンラズベリー賞を受賞してしまった。
2004年8月31日、ゼネラルモーターズ・シ ……
ガイ・リッチーさんが誕生してから、56年と72日が経過しました。(20526日)