生年月日データベース

カルロス・サウラCarlos Saura

映画監督脚本家[スペイン]

1932年 1月4日

2023年 2月10日 死去呼吸不全享年92歳
カルロス・サウラ - ウィキペディアより引用

カルロス・サウラ(スペイン語: Carlos Saura, 1932年1月4日 - 2023年2月10日)は、スペイン・ウエスカ出身の映画監督・脚本家。
経歴= 2002年のサウラ 母親はピアニスト、兄のアントニオ・サウラは画家である。
ティーンエイジャーの頃には写真を学び、1949年から写真家としても活動した。
1950年には16mmカメラで初の長編映画を製作した。
アラゴン地方のウエスカからマドリードに出て、いったんはエンジニアへの道を歩み始めたが、写真と映画への情熱から、1952年に映画調査・研究インスティテュート(IIEC、後のスペイン国立映画学校(スペイン語版))に入学。
映画製作の勉強に加えて、ジャーナリズム学校でジャーナリズムも学んだ。
1957年にはIIECを卒業し、『日曜日の午後』でスペインでの映画製作に必要な映画監督資格を取得。
1958年からはIIECで教鞭をとったが、1963年にはフランコ政権の検閲が原因でIIECを離れた。
在学中の1955年から短編映画の製作を始め、1958年に『Cuenca』で長編映画監督としてデビュー。
1962年の『Los Golfos』はマドリードの最貧地区を社会学的観点で撮影した作品であり、スペイン・ネオリアリズムの形成を試みた。
1966年の『狩り』と1968年の『ペパーミント・フラッペ』で二度のベルリン国際映画祭監督賞を受賞している。
サウラと交際していたジェラルディン・チャップリン 1974年には『従妹アンヘリカ』で第27回カンヌ国際映画祭で審査員賞を、フランシス・フラン ……

カルロス・サウラさんが誕生してから、92年と322日が経過しました。(33925日)
亡くなってから、1年と285日が経ちました。(650日)
33275日間 生きました。

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