ミカ・カウリスマキMika Kaurismäki
映画監督、脚本家、プロデューサー[フィンランド]
1955年 9月21日 生 (満69歳)
ミカ・カウリスマキ(Mika Kaurismäki, 1955年9月21日 - )はフィンランド出身の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。
同じく映画監督のアキ・カウリスマキは弟。
ブラジルに住んでいたことがあり、ブラジルやブラジル音楽をテーマにした映画を何本か制作している。
その他音楽ドキュメンタリー作品もいくつかある。
経歴=
カウリスマキの好きな映画
ギャング
少女ムシェット
ウエスタン
コンドル
ショック集団
お熱いのがお好き
サンライズ
生きるべきか死ぬべきか
東京物語
雨月物語
サイト&サウンド誌2012年より
高校卒業後、フィンランド南東部の小さな町で家やアパートのペンキ職人として働いていたが1976年の秋、人生で何か別のことをしようと考えた彼は作業服を着たまま本屋に入り、ピーター・フォン・バグの新刊『映画史』を買った。
その本を読み映画監督になることを決意したという。
1977年から1981年までミュンヘンテレビ・映画大学 (Hochschule für Fernsehen und Film)で学び卒業後から映画製作活動に従事。
1981年、弟のアキや友人と共に制作・配給会社のVillealfa Filmproductions oyを設立し、自主制作作品を多く手がけた。
設立メンバーはカウリスマキ兄弟の他にも、俳優のマッティ・ペロンパー、カリ・ヴァーナネン、撮影監督のティモ・サルミネンなど、多くの同僚や友人たちで構成されていた。
この時代のミカ・カウリスマキの作品には、ロードムービー『The Worthless』(1982年)と『Rosso ……
ミカ・カウリスマキさんが誕生してから、69年と62日が経過しました。(25264日)