大村英昭おおむらえいしょう
社会学者・臨床社会学・宗教社会学[日本]
1942年 10月2日 生
2015年 9月21日 死去転移性肺がん享年74歳
大村 英昭(おおむら えいしょう、1942年10月2日 - 2015年9月21日)は、日本の社会学者、筑紫女学園大学学長、大阪大学名誉教授、関西学院大学国内客員教授。
専門は臨床社会学、宗教社会学。
来歴=
大阪市生まれ。
1965年京都大学文学部哲学科卒業、1970年同大学院博士課程単位取得退学。
神戸商科大学助教授、大阪大学人間科学部教授、2002年退職、名誉教授、関西学院大学教授。
2011年定年退職。
関西学院大学大学院社会学研究科国内客員教授、相愛大学特別任用教授、筑紫女学園大学学長。
浄土真宗本願寺派円龍寺16世。
関西社会学会会長、日本犯罪社会学会理事などを務めた。
2015年9月21日、転移性肺がんのため死去。
72歳没。
著書=
『非行の社会学』世界思想社 1980「非行のリアリティ」増補版
『死ねない時代 いま、なぜ宗教か』有斐閣 1990
『宗教のこれから 日本仏教がもつ可能性』有斐閣選書 1996
『現代社会と宗教 宗教意識の変容』岩波書店(叢書現代の宗教)1996
『日本人の心の習慣 鎮めの文化論』日本放送出版協会(NHKライブラリー)1997
『臨床仏教学のすすめ』世界思想社 2003
共編著=
『逸脱の社会学 烙印の構図とアノミー』宝月誠共著 新曜社 1979
『現代人の宗教』西山茂共編 有斐閣 1988
『社会学入門』井上俊共著 放送大学 1991
『文明としてのネットワーク』林敏彦共編著 NTT出版 1994
『ファミリズムの再発見』井上真理子共編 世界思想社 1995
『蓮如 転換期の宗教者』山折哲雄共編 小 ……
大村英昭さんが誕生してから、82年と51日が経過しました。(30002日)
亡くなってから、9年と63日が経ちました。(3350日)
26652日間 生きました。