野崎舞夏星のざきまなほ
相撲選手[日本]
1996年 7月17日 生 (満28歳)
野崎 舞夏星(のざき まなほ、1996年7月17日 - )は、日本の女子相撲選手である。
静岡県浜松市出身で、静岡県立浜松西高等学校、立命館大学スポーツ健康科学部を卒業し、フジテレビ社員となる。
人物歴=
レスリングを嗜む兄の影響でレスリングを始め、幼い頃の夢は「プロレスラーになること」であった。
小学校2年時に、指導を受けるレスリングクラブから力をつけるために相撲を薦められ相撲の魅力を知り、小学4年で地元企業の相撲クラブに入る。
わんぱく相撲を皮切りに、小学校から中学生時代にかけて静岡県大会や他県の大会で好成績をおさめて優勝を多く記録した。
静岡県相撲連盟の県相撲番付では、2009年度は小結、2010年度・2011年度は関脇、2012年度・2013年度は大関に昇進している。
2013年から2014年にかけては大阪府堺市の国際女子相撲選抜堺大会で2連覇を達成。
同2014年には台湾高雄市で開催された第4回世界女子ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝し、高校生にして初の世界一の座をつかんだ[17]。
軽量級で日本人が世界一になったのは、野崎が初めてである[17]。
2015年9月時点で身長160センチメートル (cm) で体重60キログラム kg[17]と女子相撲選手としては比較的小柄な体格だが、足腰の強さと素早い当たりを身上とした[18]。
相撲の傍らでレスリングも続け、中学2年時にレスリング中部日本大会で優勝した。
レスリング教室で年少の子供たちを指導した。< ……
野崎舞夏星さんが誕生してから、28年と127日が経過しました。(10354日)