生年月日データベース

吉沢やすみよしざわやすみ

漫画[日本]

1950年 1月8日 生 (満74歳)

吉沢 やすみ(よしざわ やすみ、1950年〈昭和25年〉1月8日 - )は、日本の男性漫画家、同人作家、実業家。
娘は漫画家の大月悠祐子(かなん)。
義理の息子(悠祐子の夫)は漫画家の大井昌和。
略歴= 生い立ち= 山梨県山梨市出身、山梨県立日川高等学校卒業、1年後輩に元全日本プロレスのジャンボ鶴田がいる。
父親はギャンブル狂いの果てに失踪したため母子家庭で育つ。
高校時代より同人作家として活動しており、貝塚ひろしが主催する同人誌「まんがマニア」に漫画を投稿していた。
高校卒業後には弟と母に向かって「絶対マンガ家になる」と発して旅立ち、上京。
貝塚に師事する。
「ど根性ガエル」でデビューして大ヒット= 1970年(昭和45年)、貝塚の紹介で『週刊少年ジャンプ』に『ど根性ガエル』の読切り(吉沢 保己名義)を投稿。
編集長の長野規の目にとまり、『週刊少年ジャンプ』1970年17号にて漫画家デビュー。
その後すぐに同タイトルの作品を連載し、後に2度のアニメ化を果たすなど当時の『ジャンプ』を支える人気作となった。
『ど根性ガエル』のヒットにより、吉沢は23歳で一戸建の家を建てた。
その後アニメ化され、6年間毎年5~6千万円は稼いだが、それが落ち着いたあと、当時の税理士のずさんな会計処理のため税務署の査察が入り1000万円以上の追徴課税を受け、さらに『ど根性ガエル』で稼いだ金は数年間の失踪中のギャンブル生活ですべて失った。
『ど根 ……

吉沢やすみさんが誕生してから、74年と317日が経過しました。(27346日)