アブドゥル・カラームAbdul Kalam
政治家、元大統領、科学者[インド]
1931年 10月15日 生
2015年 7月27日 死去享年85歳
A・P・J(アヴール・パキール・ジャイヌラーブディーン)・アブドゥル・カラーム(1931年10月15日 - 2015年7月27日)は、インドの政治家、科学者、技術者。
第11代インド大統領。
タミル人。
ムスリム。
※各言語での名前の表記は以下の通り。
英語: A.P.J.(Avul Pakir Jainulabdeen) Abdul Kalam
タミル語: ஏ. பி. ஜே. (அவுல் பகிர் ஜைனுலாப்தீன்) அப்துல் கலாம
ヒンディー語: अवूल पकीर जैनुलआब्दीन अब्दुल कलाम
アラビア語: ابو الفقير زين العابدين عبد الکلام
経歴=
ダーヌシュコディ(現在のタミル・ナードゥ州)の労働者階級のムスリム家庭に生まれる。
1958年、マドラス工科大学にて航空工学を修める。
卒業後、国防研究開発機構に入り、ホバークラフト計画に参加するもプロジェクトは失敗する。
1962年、インド宇宙開発研究所に移り、いくつかの人工衛星の打ち上げに成功している。
カラームは、1980年7月にロヒニ衛星を低軌道に乗せたインド初の国産人工衛星打上げロケットSLV-IIIの開発プロジェクトリーダーとして顕著な貢献をした。
1982年、国防研究開発機構に所長として戻り、国産の誘導ミサイルの開発に専念。
アグニミサイルおよびプリットヴィーミサイルの開発と運用の責任者となった。
これにより、「インドのミサイル男」のニックネームを獲得した。
1992年7月、インド国防省の科学顧問 ……
アブドゥル・カラームさんが誕生してから、93年と38日が経過しました。(34006日)
亡くなってから、9年と118日が経ちました。(3405日)
30601日間 生きました。