湯浅直樹
アルペンスキー回転選手[日本]
1983年 4月24日 生 (満41歳)
湯浅 直樹(ゆあさ なおき、1983年4月24日 - )
日本のアルペンスキー選手。
現在はYUASA SNOW ACADEMY代表 株式会社ヤマヲ所属。
冬季オリンピック3大会出場(2006年 トリノ・2014年 ソチ・2018年 平昌)
日本人で初めて国産のスキー(Hart)を使用してワールドカップで表彰台に立った。
この時に使用したスキーはアルペングループ(名古屋)の子会社である株式会社ジャパーナが制作した純国産のスキー。
アルペンスキーにおける独立した世界3大大会(オリンピック・世界選手権・ワールドカップ)の全てで入賞を果たした日本人唯一の選手。
ワールドカップにおけるクオリファイ(1本目30位以内に入り2本目に進出すること)回数は48回であり、日本人で最も長い15年間連続でクオリファイし続けた記録を持つ。
自身の競技生活が30年であり、その半分を世界のトップレベルで競技し続けていたことになる。
2021年に北海道・国設阿寒湖畔スキー場で行われた全日本選手権で優勝した。
この時左膝が人工関節であり、膝に人工関節を置換して全日本選手権で優勝した記録は現在のところ他にない。
2022年4月に現役生活を引退し同年、長野県の高峰マウンテンパーク(小諸市)にYUASA SNOW ACADEMYを全日本代表チームの先輩に当たる岡田利修と共同で設立し、選手の育成とスキーの発展・普及に努めている。
人物・来歴=
北海道札幌市西区生まれ。
札幌市立琴似中学校、札幌商業高等学校(現在の北海学園札幌高 ……
湯浅直樹さんが誕生してから、41年と212日が経過しました。(15187日)