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李英鎬

軍人[北朝鮮]

1942年 10月5日 生 (満82歳)

李 英浩(リ・ヨンホ、리영호、1942年10月5日 - 2012年?)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍人。
確認されている朝鮮人民軍における最終的な軍事称号は次帥。
2010年から2012年まで朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員、党中央軍事委員会副委員長を、2009年から2012年まで朝鮮人民軍総参謀長を務めた。
漢字氏名については「李英鎬」とも表記される。
経歴= 江原道通川郡で生まれる。
1959年8月に朝鮮人民軍に入隊、金日成軍事総合大学を卒業した。
2002年4月13日に中将に昇格。
平壌防御司令官等を経て、2009年2月11日に朝鮮人民軍総参謀長に就任した。
2010年9月27日、朝鮮人民軍最高司令官命令および国防委員会決定により、人民軍次帥に昇格。
翌28日の朝鮮労働党第3次代表者会議(代表者会)において政治局常務委員に選出され、党内序列第5位となる。
また、この代表者会議(代表者会)では金正日総書記の後継者として登場した金正恩とともに新設ポストである党中央軍事委員会副委員長にも選出された。
これは軍内における他の年輩実力者を抑えての抜擢であり、李が若輩の正恩を支える軍における中心人物の役割を期待されたものと見なされた。
金正日からの信頼も厚かったとされる。
2011年、金正日が死去すると葬儀において、霊柩車に付き添うなど依然として重要な位置にいることが確認されていたが、2012年7月15日の政治局会議において政治局常務委員、中央軍事委員会副委員 ……

李英鎬さんが誕生してから、82年と47日が経過しました。(29998日)

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