金丸祐三かねまるゆうぞう
陸上短距離選手[日本]
1987年 9月18日 生 (満37歳)
金丸 祐三(金丸 祐三、かねまる ゆうぞう、1987年9月18日 - )は、大阪府高槻市出身の陸上競技選手、専門は短距離走。
北京オリンピック男子400m日本代表。
高槻市立芝谷中学校卒業、大阪高等学校卒業、法政大学現代福祉学部卒業。
現役時代は大塚製薬所属。
大阪成蹊大学女子陸上競技部監督。
名前の「祐」の字は本来は異体字(示す偏に右の「祐」)を用いるが、殆どのケースで「金丸祐三」表記となっている。
経歴=
小学校時代はサッカーの選手だったが、世界記録保持者マイケル・ジョンソンに憧れて高槻市立芝谷中学校入学後に陸上競技へと転向。
当時は全日中で200m予選落ちするなど、目立った成績は出していなかった。
リレーの名門校である大阪高校に入って急激に記録が伸び、2004年高2の時にインターハイで優勝、同年の国民体育大会では少年A400mに出場して45秒89の日本高校新(当時)を記録した。
翌2005年には高校生にして日本選手権を制し、世界選手権に出場した。
その後2015年まで日本選手権11連覇を達成した。
2021年2月1日、現役を引退することが所属先の大塚製薬より発表された。
後に大阪成蹊大の女子陸上競技部監督に就任した。
主な成績=
2003年 高校1年生
第58回国民体育大会少年B200m 優勝 21秒37 大会新記録
2004年 高校2年生
インターハイ 400m 優勝 47.43 島根県出雲市・島根県立浜山公園陸上競技場
第59回国民体育大会 少年A400m 優勝 45.89 日本高校新記録(当時)
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金丸祐三さんが誕生してから、37年と65日が経過しました。(13579日)