生年月日データベース

日置黙仙ひおきもくせん

・曹洞宗[日本]

(弘化4年1月23日生)

1847年 3月9日

1920年 9月2日 死去享年74歳

弘化4年1月23日、伯耆国久米郡島村に生まれる。文久元年13歳で出家、加賀の天徳院奕堂に師事、印可を与えられる。各地の住職を経て、静岡の可睡斎に入寺、宗政にも関わる。明治33年仏舎利奉迎使としてシャム(タイ)に赴き、帰国後名古屋に仏骨を収めた各宗共宗の覚王山日暹寺(現・日泰寺)仏骨塔を率先して建設。40年シャム国王戴冠式に仏教各宗管長を代表して出席、のち朝鮮、中国東北地方、台湾各地を巡回、大正4年米国サンフランシスコでの万国仏教徒大会に出席。5年永平寺貫主、6年曹洞宗管長に就任した。著書に「日置黙仙禅師語録」「黙仙禅話」など、また刊行会編「日置黙仙禅師伝」がある。(参照元・日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」)

推定関連画像

日置黙仙さんが誕生してから、177年と49日が経過しました。(64698日)
亡くなってから、103年と237日が経ちました。(37858日)
26840日間 生きました。

「日置黙仙」と関連する人物