小松弘愛こまつひろよし
詩人[日本]
1934年 11月13日 生 (満90歳)
小松弘愛(こまつ ひろよし、1934年11月13日- )は、日本の詩人。
高知県生まれ。
高知大学卒。
高知学芸高等学校の国語教師を長く務め、教え子には歌人の谷岡亜紀などがいる。
1967年より詩作を開始。
1972年、詩集『異物』を私家版で刊行。
1980年、詩集『狂泉物語』でH氏賞受賞。
1995年、詩集『どこか偽者めいた』で日本詩人クラブ賞。
「兆」「火牛」同人。
高知新聞文芸・詩壇選者。
土佐弁の研究も行う。
著書=
幻の船 詩集 花神社 1984.5
ポケットの中の空地 詩集 花神社 1986.7
愛ちゃん 詩集 花神社 1989.11
小松弘愛詩集 土曜美術社 1991.3 (日本現代詩文庫)
どこか偽者めいた 詩集 花神社 1995.11
平鍬を肩にした少年 詩集 花神社 1998.8
「びっと」は“bit" 土佐方言の語彙をめぐって 詩集 花神社 2000.10
銃剣は茄子の支えになって 詩集 花神社 2003.10
のうがええ電車 続・土佐方言の語彙をめぐって 詩集 花神社 2009.11
参考=
文藝年鑑
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