生年月日データベース

アウソニウスDecimus Magnus Ausonius

著述家、詩人[ローマ帝国]

0310年

アウソニウスの名言
他人については多くのことを許し、あなた自身については何も許すな。
Forgive many things in others; nothing in yourself.
アウソニウス - ウィキペディアより引用

デキムス・マグヌス・アウソニウス(ラテン語: Decimus Magnus Ausonius, 310年 - 393年頃)は、帝政末期ローマの著述家。
生涯 ガロ・ローマ期の310年、ガリア(現フランス)のボルドーに生まれる。
幼少からラテン語とギリシア語の勉強を始め、トゥルーズで学問を修めた後、ボルドー市で文法修辞学を講じ、同市の執政となる。
367年にウァレンティニアヌス1世によりトリーアに召し出され、息子グラティアヌスの教師を務める。
375年にグラティアヌスが皇帝位を継ぐと、アウソニウスもローマ帝国宮廷に出入りを許され、ガリア長官・コンスル等々の顕職を歴任した。
アウソニウスの息子や娘婿もアフリカ属州長官など地中海世界を股にかけて栄達する。
グラティアヌス帝の死後は帰郷し、サン・テミリオン近郊のウィッラ(villa)で詩作と著述に専念した。
「婚礼継ぎはぎ歌」、「歴代皇帝」など趣向豊かな作品を生んだ。

Ausonius,DecimusMagnus [生]310頃.ボルドー[没]393頃ローマ帝政末期の詩人,キリスト教徒の世俗文学の始祖。ボルドーで文法修辞の教師を30年つとめてから,のちの皇帝グラチアヌスの師傅となり,対ゲルマニア戦に参加。属州各地の知事を歴任,379年執政官に任じられ,引退後は故郷で文筆に専念。キリスト教徒であったが宗教感情に深みはなく,さまざまな韻律であらゆるテーマの詩を作ったが,しろうとの形式遊戯の感がある。代表作は,彼自身の日常生活を描いた詩集『日記』Ephēmerisと,叙事詩の韻律によって自然美を嘆賞した『モーゼル川』Mosella(370)。 (引用元 コトバンク)