生年月日データベース

大蔵雄之助おおくらゆうのすけ

ジャーナリスト[日本]

1931年 10月23日 生 (満93歳)

大蔵 雄之助(おおくら ゆうのすけ、1931年10月23日 -2020年1月8日)は、日本のジャーナリスト、コメンテーター。
略歴= 福岡県生まれ。
東京都立戸山高等学校、一橋大学法学部卒業。
1957年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
1957年東京放送入社。
1962年-1966年英国放送協会出向、1976年-1978年モスクワ支局長、1986年-1987年報道局長を経て、1987年退社。
退社後も、TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』の「ニュースズームアップ」などにコメンテーターとして出演していた。
1987年、東洋大学社会学部教授に就任。
異文化研究所代表を務める。
2000年11月、杉並区教育委員会の教育委員に杉並幼稚園(私立)園長の宮坂公夫とともに任命された。
「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社の歴史教科書の採択のために動く。
2001年夏に行われた区教委の中学教科書の採択では委員5人のうち2対3の多数決で不採択となったが、2005年8月の教科書採択では3対2と逆転。
公立中学校としては栃木県大田原市に続く採用となり、注目を浴びた。
その後、大蔵は教育委員長に就任し、2006年10月22日に八木秀次らによって「日本教育再生機構」が設立されると、同団体の代表委員に就任した。
日本国際フォーラム政策委員を務めた。
また、世界日報で時折コラムを担当していた。
著書= 『ソヴィエト見聞録 放送記者の見たままノート』ティビーエス・ブリタニカ、1980.7。
講談社文 ……

大蔵雄之助さんが誕生してから、93年と30日が経過しました。(33998日)

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