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桑原水菜くわばらみずな

作家[日本]

1969年 9月23日 生 (満55歳)

桑原 水菜(くわばら みずな、9月23日 - )は、日本の小説家。
千葉県出身。
別名義に、多武峰 洸(とうのみね こう )。
経歴・人物= 中央大学文学部史学科卒業。
投稿作「風駆ける日」が、1989年下期の第14回ノベル大賞でコバルト読者大賞を受賞し、同作が『Cobalt』1990年2月号に掲載されてデビューした。
その後コバルト文庫を中心に作品を発表している。
代表作は『炎の蜃気楼(ミラージュ)』。
オリジナルの漫画原作を手掛けることもあり、『イルゲネス』は小説を刊行した後に続編を作者書き下ろしシナリオ、作画石据カチルで『イルゲネス〜黒曜の軌跡〜』『イルゲネス〜偽翼の交響曲〜』として『月刊コミックアヴァルス』に連載。
多武峰 洸名義による原作提供に『焔の柩』(ヒのヒツギ)がある。
作画はよしゆき。
作品リスト= 炎の蜃気楼(ミラージュ)= →詳細は「炎の蜃気楼」を参照 コバルト文庫。
全40巻+番外編。
挿絵は東城和実(炎の蜃気楼からわだつみの楊貴妃まで)と浜田翔子(黄泉への風穴以降)。
本編はシリーズ合計600万部を超える人気作品で、多数のイメージアルバム、CDドラマなどがリリースされ、漫画・アニメ化された。
なおこの炎の蜃気楼の前編にあたるのが邂逅編である。
風雲縛魔伝= コバルト文庫。
全7巻。
挿絵は桑原祐子。
真田幸村に仕える女忍者、風音と葛葉の二人は主君より六人の鬼神を捕らえ、神剣<北斗>を再生せよとの命 ……

桑原水菜さんが誕生してから、55年と59日が経過しました。(20148日)

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