瞳みのるひとみみのる
ミュージシャン、元 ザ・タイガース[日本]
1946年 9月22日 生 (満78歳)
瞳 みのる(ひとみ みのる、本名:人見 豊【読みは同じ】、1946年9月22日 - )は、日本のドラマー、中国文学・中国語研究者。
グループ・サウンズ:『ザ・タイガース』のメンバーとして活躍。
ザ・タイガース解散以後は慶應義塾高等学校教諭として中国語・漢文を担当し、漢文・中国語関連参考書を出版したことでも知られる。
近年は作詞、作曲、訳詩、戯曲の原作、脚本、日中近代音楽の交流史の研究などを行なっているが、旧ザ・タイガースのメンバーとの音楽活動を再開したり、自らバンドを組織したり、戯曲の原作やプロデュースによる独自の芸能活動・執筆活動も行っている。
2016年は初めて自らのバンドにて、北京で公演を行った。
略歴=
ザ・タイガース時代まで=
京都市上京区出身。
父親は傘製造を営んでいた。
のちにザ・タイガースメンバーとなる森本太郎は京都市立仁和小学校から、岸部一徳は京都市立北野中学校からの同級生で、岸部とはアルバイトなどでも二人で行動していた。
京都府立山城高等学校の夜間部に進学し、働きながら学んでいた。
在学中は、日本民主青年同盟(民青)や社会科学研究会(社研)でも活動していた。
岸部とは高校が分かれたためいったん親交が途切れるが、1963年頃に四条河原町で再会、森本も加わって遊び仲間となり、2年後には(加橋かつみも加えて)バンド結成へと至る。
これが「ザ・タイガース」の母体となり、瞳はドラム担当となった。< ……
瞳みのるさんが誕生してから、78年と60日が経過しました。(28550日)