フランチェスコ・アルベローニFrancesco Alberoni
社会学者、ジャーナリスト[イタリア]
1929年 12月31日 生 (満94歳)
フランチェスコ・アルベローニ(Francesco Alberoni, 1929年12月31日 - 2023年8月14日)は、イタリアの社会学者、作家。
概略=
イタリア北部・エミリア・ロマーニャ州ピアチェンツァ出身。
初めロンバルディア州パヴィーアで精神医学を専攻し、精神分析医をしながら大学で心理学を講じる。
後に社会学を修め、ミラノ大学社会学研究所教授、言語伝達自由大学(IULM)初代学長、イタリア放送協会会長代理などを務めた。
ベストセラー作家で、「コリエーレ・デラ・セーラ」などの新聞雑誌の定期寄稿家としても発言,企業コンサルタントも数多くこなす。
イタリア国立映画実験センター代表。
2023年8月14日にミラノで腎臓疾患の合併症により死去。
93歳没。
日本語訳=
『インナモラメント<恋愛の発見>』大空幸子 訳、新評論, 1984.2
『エロティシズム』泉典子 訳、中央公論社, 1991.10、中公文庫, 1997
『友情論』泉典子 訳、中央公論社, 1993.1
『恋愛論』大空幸子 訳、新評論, 1993.5
『新・恋愛論』泉典子 訳、中央公論社, 1996.10
『他人をほめる人、けなす人』大久保昭男 訳、草思社, 1997.10、草思社文庫, 2011
『借りのある人、貸しのある人』泉典子 訳、草思社, 1998.4、草思社文庫, 2011
『宇宙をつくりだすのは人間の心だ』大久保昭男 訳、草思社, 1999.4
『戦う勇気、退く勇気』泉典子 訳、草思社, 1999.5
『恋すること』泉典子 訳、草思社, 2000.8
『生きるとは、希望をもつこと』泉典子 訳、草思社, 2002.1
『組織をだめにするリ ……
フランチェスコ・アルベローニさんが誕生してから、94年と325日が経過しました。(34659日)