サルヴァトーレ・サンペリSalvatore Samperi
映画監督[イタリア]
1944年 7月26日 生
サルヴァトーレ・サンペリ(イタリア語: Salvatore Samperi、1944年7月26日 ‐ 2009年3月4日)は、イタリアのパドヴァ出身の映画監督。
略歴=
パドヴァ大学へと通い、哲学や文学を専攻していたが1968年に学生運動に参加したことより中退する。
この経験より、彼の初期の映画のテーマ、反ブルジョワが培われるようになった。
退学した同年より映画を作り始め、最初の映画 Grazie, Zia が第21回カンヌ国際映画祭で上映された。
1973年には映画『青い体験』が第23回ベルリン国際映画祭で上映されたほか、主演のラウラ・アントネッリがナストロ・ダルジェント賞の主演女優賞を受賞した。
1974年にはその続編『続・青い体験』を発表している。
2009年3月4日、ローマ郊外にある自宅で死亡した。
主な監督作品=
青い体験 Malizia (1973)
続・青い体験 Peccato veniale (1974)
スキャンダル Scandalo (1976)
美しき少年/エルネスト Ernesto (1979)
若妻の匂い La bonne (1986)
出典=
^ S・サンペリ氏死去 イタリアの映画監督
外部リンク=
サルヴァトーレ・サンペリ - IMDb(英語)
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