エドゥアルド・ソウト・デ・モウラEduardo Souto de Moura
建築家[ポルトガル]
1952年 7月25日 生 (満72歳)
エドゥアルド・エリジオ・マシャド・ソウト・デ・モウラ(Eduardo Elísio Machado Souto de Moura、1952年7月25日 - )はポルトガルの建築家。
ポルトガル北部の大都市ポルトで生まれ、ポルトを拠点としており、フェルナンド・ターヴォラやアルヴァロ・シザらポルトガルを代表する建築家らが教授を務めたポルト大学の建築学部で教授となっている。
大理石や花崗岩やコンクリートなどで造られた壁で支えられた建築や、ミース・ファン・デル・ローエの影響を受けた水平の線を強調した建築などを主な特徴とする。
2011年にプリツカー賞を、2013年にウルフ賞芸術部門を受賞した。
経歴=
ブラガ市、エスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ
ソウト・デ・モウラはポルトで生まれた。
医者である父ジョゼ・アルベルト・ソウト・デ・モウラ(José Alberto Souto de Moura)と、母マリア・テレザ・ラモス・マシャド(Maria Teresa Ramos Machado)の間に生まれた。
ポルトガルの司法長官を務めたジョゼ・ソウト・デ・モウラは兄。
ポルト大学芸術学部(現在の建築学部)で彫刻を学んだが、途中で建築に転向し、1980年に学位を得た。
1974年から1979年までポルトの建築家アルヴァロ・シザのもとで働き、自分の事務所を持つよう勧められた。
アルヴァロ・シザとは2000年のハノーバー万博でのポルトガル館の設計や、2005年のロンドン・サーペンタイン・ギャラリーの夏季パビリオン設計で共同作業している。
1980年に自分の事務所 ……
エドゥアルド・ソウト・デ・モウラさんが誕生してから、72年と119日が経過しました。(26417日)