生年月日データベース

マリー・レクザンスカMarie Leszczynska

フランス王ルイ15世の王妃[ポーランド→フランス]

1703年 6月23日

1768年 6月24日 死去享年66歳
マリー・レクザンスカ - ウィキペディアより引用

マリー・レクザンスカ(Marie Leszczyńska(Leszczynska, Lesczynskaとも)、1703年6月23日 - 1768年6月24日)は、フランス王ルイ15世の妃。
ルイ16世、ルイ18世、シャルル10世の祖母。
父はポーランド王(のちロレーヌ公)スタニスワフ・レシュチンスキ、母は王妃カタージナ・オパリンスカ。
ポーランド名はマリア・カロリーナ・ゾフィア・フェリチゥタ・レシュチンスカ(Maria Karolina Zofia Felicyta Leszczyńska)。
生涯= チュシェブニツァ(ドイツ名トレブニッツ、シレジア地方)で生まれた。
父スタニスワフはマリア誕生の翌年1704年にスウェーデン王カール12世によって傀儡のポーランド王に擁立された人物であるが、カール12世が1709年にロシアに敗れると王位を失い、一家は亡命してアルザスで暮らした。
ルイ15世は叔父であるスペイン王フェリペ5世の娘、つまり従妹に当たるマリアナ・ビクトリアと1721年に婚約していた。
当時ルイ15世は11歳、マリアナは3歳であった。
マリアナは翌1722年にフランス王宮に迎えられて養育された。
しかし、ルイ15世が15歳を迎えた1725年、婚約は破棄されてマリアナは故国に帰された(後にポルトガル王ジョゼ1世と結婚する)。
王の嫡子が得られるようになるまで年月がかかりすぎることを不安視した宰相、コンデ家のブルボン公ルイ・アンリが、スペイン・ブルボン家との関係悪化を承知の上で下した決定であった。
代わって王妃に迎えられることになったのが、この年22歳にな ……

マリー・レクザンスカさんが誕生してから、321年と150日が経過しました。(117395日)
亡くなってから、256年と148日が経ちました。(93652日)
23743日間 生きました。