船瀬俊介ふなせしゅんすけ
ジャーナリスト[日本]
1950年 4月27日 生 (満74歳)
船瀬 俊介(ふなせ しゅんすけ、1950年〈昭和25年〉4月27日 - )は、消費者問題や環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家。
化粧品や酒類の品質を問うシリーズ書でミリオンセラーを記録するなど、人気のある著者である一方で、政治や医学の分野においては疑似科学・陰謀論者との批判もある。
略歴=
福岡県田川郡添田町出身。
福岡県立田川高等学校卒業、九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。
大学在学中より生協活動に携わる。
日本消費者連盟の編集者を経て、1986年に独立。
雑誌『週刊金曜日』で1996年連載開始の『買ってはいけない』シリーズでは共著を務めた。
同連載をまとめた書籍はベストセラーとなり、多くの類似本が現れるなど社会現象になったほか、消費者の意識を高めたと評価される一方で、その科学的妥当性などには多くの批判もある(詳細は項目を参照)。
2008年刊行の『新・知ってはいけない!?』は、いわゆるトンデモ本として第18回日本トンデモ本大賞に選ばれた。
船瀬俊介さんが誕生してから、74年と210日が経過しました。(27239日)