鍋島陽一なべしまよういち
分子生物学者[日本]
1946年 4月24日 生 (満78歳)
鍋島 陽一 (なべしま よういち、1946年4月24日 - )は、日本の分子生物学者、医師。
主な業績は動物個体の発生、形成、機能維持の分子機構の研究。
新潟県上越市出身。
医学博士(新潟大学、1976年)。
経歴=
1972年新潟大学医学部卒業。
1976年新潟大学大学院医学研究科博士課程修了。
母校講師、癌研究会癌研究所研究員などを経て、1987年国立精神・神経センター神経研究所遺伝子工学研究部長。
1997年大阪大学教授細胞生体工学センター教授、1998年京都大学大学院医学研究科教授。
2010年退官、先端医療振興財団先端医療センター長。
受賞歴=
1998年 - ベルツ賞2等賞
2005年 - 上原賞
2007年 - 武田医学賞
2013年 - 日本学士院賞
2015年 - 持田記念学術賞
栄典=
2010年 ‐ 紫綬褒章
2019年 ‐ 瑞宝中綬章
出典=
^ 日本学士院賞授賞の決定について
^ a b c d CV
^ “平成22年秋の褒章受章者 京都府” (PDF). 内閣府. p. 1 (2010年11月3日). 2011年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
2025年1月7日閲覧。
^ “令和元年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 17 (2019年5月21日). 2020年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。
2025年1月7日閲覧。
参考文献=
「日本人名大辞典」 講談社 2001
外部リンク=
健康加齢医学京都大学
鍋島陽一さんが誕生してから、78年と343日が経過しました。(28833日)