榊晃弘さかきてるひろ
写真家[日本]
1935年 7月15日 生 (満89歳)
榊 晃弘(さかき てるひろ、1935年 - )は、日本の写真家。
福岡県福岡市出身。
略歴=
福岡県立修猷館高等学校を経て、西南学院大学商学部卒業後、地元の民放テレビ西日本に入社、報道局映像第一部長などを務める。
写真集・写真展「装飾古墳」で、日本写真協会新人賞を、また1984年(昭和59年)には12年間撮り続け集大成した写真集「眼鏡橋」が評価され、第34回日本写真協会年度賞を、翌年には土木学会著作賞を受賞。
さらには写真展「歴史の町並み」で伊奈信男賞を受賞。
写真展には「ローマ橋紀行」(巡回展)など。
2010年3月〜2014年4月の4年間に中国を訪問し、随から清の時代にかけての代表的な古橋(アーチ橋、桁橋、吊り橋、風雨橋、碇歩橋など)を取材、その中から、165か所の橋を選んで掲載した『中国の橋』が、2016年3月1日に刊行される。
写真集=
装飾古墳
眼鏡橋
歴史の町並み
薩摩の田の神さぁ
ローマ橋と南欧石橋紀行
万葉のこころ
中国の古橋(2016年3月1日刊行予定 花乱社)
などがある。
榊晃弘さんが誕生してから、89年と130日が経過しました。(32637日)