石井浩一いしいこういち
ゲームデザイナー[日本]
1964年 7月9日 生 (満60歳)
石井 浩一(いしい こういち、1964年7月9日 - )は、日本のゲームクリエイター。
元スクウェア・エニックス所属。
株式会社グレッゾ代表。
略歴=
1986年にアルバイトとしてスクウェアに入社。
プランナーとして坂口博信のもとで『ファイナルファンタジー』の企画を練り上げる。
当時からグラフィックでの世界観表現を重視するゲームデザインを行っていた(同シリーズの横視点の戦闘画面は石井のアイデア)。
坂口の石井への第一印象は「どこのチンピラかと思った」が、「かわいい絵を描く」というギャップも持ち合わせていたという。
『ファイナルファンタジーIII』までシリーズに関わった後に、「もう『FF』はやりたくない」として、坂口博信から「ゲームボーイなら自由に作ってもいい」と言われ、オリジナル企画として『聖剣伝説』を制作。
以後『ファイナルファンタジー』シリーズ、『サ・ガ』シリーズに続くスクウェアの人気シリーズとして定着する。
田中弘道と組んだ『ファイナルファンタジーXI』にて、久々に『ファイナルファンタジー』シリーズを手がけるが、新事業部立ち上げに参加した為、若手に席を譲った。
その後は旧第8開発事業部長、エグゼクティブプロデューサーとして聖剣プロジェクトの総責任者を務めていたが2007年に退社した。
『ファイナルファンタジーII』にて、後にシリーズのマスコットキャラクターとなるチョコボを生み出し、自らの手がけた『聖剣伝 ……
石井浩一さんが誕生してから、60年と135日が経過しました。(22050日)