見砂直照みさごただあき
ジャズミュージシャン[日本]
1909年 8月30日 生
1990年 6月20日 死去享年82歳
見砂 直照(みさご ただあき、1909年8月30日 - 1990年6月20日)は日本のジャズミュージシャン、バンドマスター。
石川県金沢市出身。
自身のバンド「見砂直照と東京キューバン・ボーイズ」を率いた。
父は追分節の名手である見砂東楽、息子は2005年に再結成した東京キューバン・ボーイズのリーダー・見砂和照(みさご かずあき)。
また、娘が岩佐徹(フジテレビ・WOWOWの元アナウンサー)と結婚したことから、岩佐にとっては義父に当たる。
略歴=
1933年3月 東洋音楽学校(現東京音楽大学)チェロ科卒業。
軽音楽の分野で活動を始め次第に中南米音楽に魅せられる。
1949年9月 ラテンバンド「東京キューバン・ボーイズ」結成。
1976年11月 紫綬褒章受章。
軽音楽の分野では初の受章者となった。
1980年1月 東京キューバン・ボーイズ解散コンサート。
著書=
『ラテン・リズム入門』(東亜音楽社、1967年)
フェルナンド オルティス『アフロ・キューバ音楽に於ける打楽器の起源と発達―太鼓物語』(音楽之友社、1979年) - 翻訳
見砂直照さんが誕生してから、115年と83日が経過しました。(42087日)
亡くなってから、34年と154日が経ちました。(12573日)
29514日間 生きました。