ホセ・カンセコJose Canseco Capas, Jr.
メジャーリーガー[キューバ→アメリカ]
1964年 7月2日 生 (満60歳)
ホセ・カンセコ・カパス・ジュニア(José Canseco Capas, Jr. , 1964年7月2日 - )は、キューバ共和国ハバナ出身の元プロ野球選手(外野手、指名打者)。
右投げ右打ち。
メジャー通算462本塁打。
1988年に二冠王とMVPに輝くなど1980年代中頃から1990年代後半にかけて活躍した。
メジャー史上初のシーズン40本塁打40盗塁達成者である。
愛称は"The Chemist"(ザ・ケミスト)。
2005年に暴露本 『禁断の肉体改造』を出版してMLB選手の85%がアナボリックステロイドを使用している、もしくは使用した事があると述べ、大きな波紋を引き起こした。
元MLB選手で、近鉄バファローズにも所属したオジー・カンセコは一卵性双生児の兄。
経歴=
プロ入り前=
キューバのハバナに生まれ、両親がキューバ革命によって財産を没収された。
1965年にフィデル・カストロ政権が反体制派のアメリカ合衆国への移住を認めたことに伴い、家族・従兄弟・親戚と共にフロリダ州マイアミへ移住した。
マイアミにはキューバ人コミュニティが形成されており、ラファエル・パルメイロも同様にキューバから移住していた。
アスレチックス時代=
1982年のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから15巡目に指名を受け、入団した。
映像外部リンク
1989年10月7日のALCS第4戦初めてスカイドームの5階席を直撃する本塁打(MLB.comによる動画)
映像外部リンク
1993年5月26日飛球を頭に当てて本塁打にしてしまう珍プレー(MLB.comによる動画)
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ホセ・カンセコさんが誕生してから、60年と144日が経過しました。(22059日)