生年月日データベース

エレナ・ムヒナElena Mukhina

体操選手[ソ連]

1960年 6月1日 生 (満64歳)

エレナ・ムヒナ - ウィキペディアより引用

エレナ・ムヒナ(Елена Мухина, Elena Mukhina、1960年6月1日 - 2006年12月22日)は、ソビエト連邦の元女子体操競技選手。
生涯= 父とは離別、さらに5歳で母とは死別(火災による)し、祖母に育てられた。
1976年、ソ連国内のジュニア大会で優勝するが、同年の1976年モントリオールオリンピックの代表選考には間に合わなかった。
1977年、ソ連国内だけでなく、欧州選手権でも活躍。
欧州選手権では、種目別で3つの金メダル、個人総合で銀メダルを獲得。
翌1978年、初出場した世界選手権ストラスブール大会において個人総合優勝。
なお、表彰台はソ連勢が独占した。
他にも団体総合・種目別ゆかでの2つの金メダル、種目別での2つの銀メダルを獲得した。
低年齢化・アクロバット化が進んでいた当時の女子体操界では、やや遅咲きの18歳だった。
1980年には怪我も重なり、春のソ連選手権では9位にとどまった。
そのため練習に打ち込んだ結果、直前に負傷。
同年7月8日、オリンピックのソビエト連邦選手団筋から、段違い平行棒の練習中に負傷し、1980年モスクワオリンピック出場が絶望になったと発表がされた。
当初、ソ連側はムヒナが五輪を欠場する旨のみ発表し詳細を伏せたため、一時は死亡説が流れたり、事故の原因も様々な説が広がった。
また、同年11月には、ムヒナが手術の結果「座ることができ手を動かす機能も回復しつつある」とし、今後もリハビリを続け歩行機能回復を目指すと ……

エレナ・ムヒナさんが誕生してから、64年と173日が経過しました。(23549日)