まついなつき
漫画家、エッセイスト[日本]
1960年 7月1日 生
2020年 1月21日 死去享年61歳
まつい なつき(1960年7月1日 - 2020年1月21日)は、日本の漫画家、エッセイスト、占い師、占い講師。
ライター、漫画家としての活動とともに、企画、編集といった出版の仕事にも携わった。
本名は松井なつき(読み;同じ)(結婚してから元夫と別れる迄は町田なつき)
来歴=
東京都新宿区生まれ、北海道育ち。
16歳で東京に戻り、17歳より同人雑誌活動を始め漫画専門誌(旧)『ぱふ』にてデビュー。
1979年にはエロ劇画誌の『漫画エロジェニカ』にH系のギャグ漫画を執筆、「かるめら姫」を名乗る本人がおかっぱにぶかぶかのパンツ一つの姿で描かれていた。
3児の母であり、出産や育児をテーマにした著書が多数ある。
1994年に出版された「笑う出産」は60万部のベストセラーであり、代表作。
2002年頃より、西洋占星術・タロット・絵画心理分析・夢分析などの初心者向け講座を開講し、個人鑑定や占い記事の執筆・監修等の活動を行った。
2008年10月に、中野ブロードウェイ内に占い店舗「中野トナカイ」を開店させ、様々な占い師とフレキシブルな営業をした。
元夫はカメラマンの町田仁志。
2020年1月21日、脳梗塞のため東京都中野区内の病院で死去。
翌22日に息子3人がまつい本人のTwitterで死去を公表した。
59歳没。
作品リスト=
単行本(まんが・エッセイ系)=
かるめら丼 けいせい出版 (1981年6月)
かるめらビンボー生活 宝島ブックス (1984年7月)
みりん星通信 河出書房新社 (1990年12月)
オフレ ……
まついなつきさんが誕生してから、64年と143日が経過しました。(23519日)
亡くなってから、4年と305日が経ちました。(1766日)
21753日間 生きました。