吉田類よしだるい
イラストレーター、エッセイスト[日本]
1949年 6月1日 生 (満75歳)
吉田 類(よしだ るい、1949年6月1日 - )は、日本のライター。
「酒場詩人」の肩書で紹介されることが多く、居酒屋探訪家としての活動で知られる。
その他にイラストレーター、俳人としても活動する。
名前の「類」は通称。
高知県高岡郡仁淀村(現吾川郡仁淀川町)出身。
略歴・エピソード=
3歳の時に父親と死別。
小学生の頃に絵を習い始める。
初めて俳句を詠んだのも小学生の時。
かねてから憧れを抱いていた京都に小学校卒業と同時に移り住み、中学・高校時代を過ごす。
その後ニューヨークやヨーロッパ等を放浪しながら絵を勉強し、シュールアートの画家として主にパリを拠点に約10年間活動。
30代半ばで活動の場を日本に移し、イラストレーターに転身。
1990年代からは酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」を主宰。
また登山も趣味にしており、テレビ番組の企画等で山に登ることも多い。
独身・一人暮らし(吉田類の酒場放浪記より)。
高知県観光特使及び仁淀川町観光特使。
公園で見つけた野良猫に『からし』という名を付けて飼い始め、酒場や登山にも連れて行くなど、17年間を一緒に過ごしていた。
からしが死んだ後、虚脱感から立ち直るのに約5年を要したという。
愛猫家であり、2023年2月現在『ララ』(ノルウェージャンフォレストキャット・雌)と『グレ』(種類不詳・雄)の2匹と暮らしている。
「吉田類の酒場放浪記」・「 ……
吉田類さんが誕生してから、75年と173日が経過しました。(27567日)