松波太郎まつなみたろう
作家[日本]
1982年 6月28日 生 (満42歳)
松波 太郎(まつなみ たろう、1982年6月28日 - )は日本の小説家、臨床家。
三重県出身。
来歴=
高校時代、スペインにサッカー留学の経験がある。
大東文化大学中退。
北京外国語大学中退。
宇都宮大学卒業。
一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。
4校の大学に2年ずつ計8年間通っていた。
2008年、「廃車」(「革命」を改題)で第107回文學界新人賞を受賞し小説家デビュー。
2009年、サッカーを題材とした「よもぎ学園高等学校蹴球部」で第141回芥川賞候補。
2013年、「LIFE」で第150回芥川賞候補。
2014年、単行本『LIFE』で第36回野間文芸新人賞を受賞。
2016年、「ホモサピエンスの瞬間」で第154回芥川賞候補。
2018年、「10年間お世話になった紙の媒体から一度離れて、活字にこだわらない小説の道へと進む」とし、自身の治療院を開設する。
著作一覧=
単行本=
『よもぎ学園高等学校蹴球部』(2009年、文藝春秋)
「廃車」(『文學界』2008年12月号)
「よもぎ学園高等学校蹴球部」(『文學界』2009年5月号)
『LIFE』(2014年、講談社)
「東京五輪」(『すばる』2012年5月号)
「西暦二〇一一」(『文學界』2012年8月号)
「LIFE」(『群像』2013年7月号)
『ホモサピエンスの瞬間』(2016年、文藝春秋)
「ホモサピエンスの瞬間」(『文學界』2015年10月号)
『月刊「小説」』(2016年、河出書房新社)
「アーノルド」(『群像』2009年5月号)
「関誠」(『すばる』2010年6月号)
「五臓文体論」( ……
松波太郎さんが誕生してから、42年と146日が経過しました。(15487日)