梁振英
政治家、香港行政長官[香港]
1954年 8月12日 生 (満70歳)
梁 振英(りょう しんえい、中国語:梁振英、英語:Leung Chun-ying、1954年8月12日 - )は、香港の政治家。
第3代香港特別行政区行政長官を務め、現在は中国人民政治協商会議全国委員会副主席である。
来歴=
1954年8月12日誕生する。
香港クイーンメアリー病院生まれであるが、本籍地は山東省威海市環翠区橋頭鎮柴里村である。
1974年に香港理工学院建築測量学部を卒業後、イギリスのブリストル理工学院(現・西イングランド大学)にて修士課程を修了した。
1984年にイギリスによる香港の中国への返還が決定し、翌1985年に香港特別行政区基本法の起草に加わった。
この頃より中国の政界や不動産業界との関わりを持つようになる。
香港返還後は不動産コンサルタント業を務める一方で1999年7月から2011年9月まで行政長官の諮問機関である行政会議のメンバーとなった。
また2003年からは全国政治協商会議香港地区委員を務めるなど親中派で知られている。
2011年11月、香港特別行政区行政長官選挙に出馬を宣言、同じく親中派の唐英年との対決になった。
当初は唐が優勢だったが中国共産党による支持を得たほか、唐に持ち上がった自宅の違法増築問題を攻撃するなどして、2012年3月25日の投票で689票を得て当選。
勝利宣言の中で、「香港市民が今日有するいかなる自由及び権利も絶対に変えることはない」と述べた。
ただし7月の就任直前には梁自身も自宅を違法建築していたことが発覚している。
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梁振英さんが誕生してから、70年と101日が経過しました。(25669日)