鶴田一郎つるたいちろう
グラフィックデザイナー[日本]
1954年 4月13日 生 (満70歳)
鶴田 一郎(つるた いちろう、1954年4月13日 - )は日本の画家。
独特のタッチで描かれた日本女性の美人画で有名である。
1987年5月から1998年5月まで続いたノエビアのCM「コスメティックルネッサンス」シリーズで起用されたことで有名となった。
近年は美人画のみならず、現代の鶴田流琳派をテーマに「雪」「月」「花」や「海を渡る」、仏画などの大作にも挑んでいる。
独特の一重で切れ長の美人画は仏教美術に影響を受けたものだという。
京都下京区に事務所兼ギャラリーを兼ねる仕事場を持つ。
略歴=
1954年(昭和29年)4月13日 - 熊本県本渡市(現・天草市)本渡町広瀬で生まれる。
1972年(昭和47年) - 熊本県立天草高等学校卒業。
1976年(昭和51年) - 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
1983年(昭和58年) - 早川書房の月刊「S-Fマガジン」の表紙を2年間担当。
1984年(昭和59年) - アメリカで作品がアートポスターになる。
1985年(昭和60年) - 東京にて個展。
1987年(昭和62年) - ノエビア化粧品の広告に使用される。
1989年(平成元年) - 画集「テンプテーション」を出版。
1991年(平成3年) - 東芝「ジャズを聞きたくて」シリーズのCD ジャケットに使用される。
1993年(平成5年) - 画集「ICHIRO TSURUTA WORKS」を出版。
1995年(平成7年) - 大津・大津市歴史資料館にて原画展。
1996年(平成8年) - ハクビ総合学園の広告に使用される。
1997年(平成9年) - 版画 ……
鶴田一郎さんが誕生してから、70年と222日が経過しました。(25790日)