生年月日データベース

阿部光雄あべみつお

オートレーサー[日本]

1949年 4月29日 生 (満75歳)

阿部 光雄(あべ みつお、1949年4月29日 - )は、日本の元オートレース選手。
新潟県出身。
6期、川口オートレース場所属。
モーターサイクル・ロードレースレーサーの阿部典史は実子。
孫の阿部真生騎もレーサーであり、筑波ロードレース選手権に参戦している。
人物= 阿部はかつて、同じ川口オートレース場所属の広瀬登喜夫(期前、引退)、且元滋紀(9期、引退)、篠崎実(9期)らと共に「川口四天王」と呼ばれたレーサーである。
雨の日に強いことから、「雨光雄」とも呼ばれた。
落車事故による長期欠場などのアクシデントもあり、長らく無冠の時期が続いたが、1980年に地元川口で当時唯一の特別競走(現在のSG)タイトルである第12回日本選手権オートレースで優勝を飾った。
明るく人当たりの良い性格で、互いに派閥の領袖として対抗意識を強烈に燃やしていた若き日の「川口四天王」の中にあって、唯一他の「四天王」とも仲良く接していた。
且元が制覇した第13回日本選手権オートレースでは、自身も連覇を賭けて臨んでいたのだが、レース終了後には優勝した且元を祝福する様子が見られた。
青木治親のオートレース選手転向のきっかけを作った人物でもある。
当時青木はスポンサーが見つからずシートを失う状況に陥っていた。
一方、オートレース(日本小型自動車振興会)側では、1999年(27期)の選手募集時より、WGPや全日本ロードレース選手権などで優秀な成績を収め ……

阿部光雄さんが誕生してから、75年と206日が経過しました。(27600日)

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