山本浩やまもとひろし
アナウンサー[日本]
1953年 4月12日 生 (満71歳)
山本 浩(やまもと ひろし、1953年4月12日 - )は、日本の元アナウンサー、法政大学スポーツ健康学部教授(社会学・スポーツジャーナリズム論)。
元日本放送協会 (NHK) エグゼクティブアナウンサー、解説委員(スポーツ・体育分野担当)。
アナウンサーとしてはサッカー中継の実況に数多く携わったことで知られる。
来歴=
島根県松江市生まれ。
小学4年から中学2年まで静岡県浜松市に住んだことでサッカーに親しむ環境を得る。
埼玉県立川越高等学校を経て、東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業。
大学時代に当時ワールドカップ西ドイツ大会が行われていた西ドイツに3ヶ月間インターンシップで訪れている。
就職活動の際、海外特派員を目指してNHKの記者職を志望していたが、大学に割り振られた応募用紙の数よりも希望者数が上回り、じゃんけんに負けて入手できず一旦は断念。
その後、商社やメーカー、民放を対象に就職活動していたところ、NHKのアナウンサー職の応募用紙が回ってきて、迷ったものの、最初はアナウンサーでも途中から記者に変わることが可能だと聞いて応募。
最終試験日は民放の記者職の受験と重なったが、担当者の勧めを受け入れてNHKの面接に臨み、内定を得る。
1976年入局後の初任地は福島局で、高校野球福島大会の実況を担当するうちに、解説者と話しながら勉強したりするのが面白くなり、記者職への思いは薄れていったという。
その後松山局に赴任 ……
山本浩さんが誕生してから、71年と223日が経過しました。(26156日)