天埜裕文あまのひろふみ
作家[日本]
1986年 4月9日 生 (満38歳)
天埜 裕文(あまの ひろふみ、1986年4月9日 - )は千葉県柏市生まれの小説家。
経歴=
小学2年生より不登校になり、通信制高校を卒業。
2008年、東京美容専門学校を中退し、携帯電話で書き上げた「灰色猫のフィルム」で第32回すばる文学賞を受賞し小説家デビュー。
2009年、同作を単行本化した『灰色猫のフィルム』で第22回三島由紀夫賞候補に選ばれる。
作品リスト=
単行本=
『灰色猫のフィルム』(集英社、2009年2月)
灰色猫のフィルム - 『すばる』2008年11月号
単行本未収録作品=
左へ(『すばる』2009年6月号)
ポリフォニー(『すばる』2014年3月号)
ベビーカー(『新潮』2014年5月号)
ママなんて呼んだことないぜ(『すばる』2014年12月号)
白よりやさしくてつめたい(『すばる』2015年8月号)
アキとユキ(『すばる』2015年11月号)
無風(『すばる』2021年7月号)
糸杉(『すばる』2023年9月号)
天埜裕文さんが誕生してから、38年と226日が経過しました。(14106日)