カルロス・トシキ
歌手[ブラジル]
1964年 4月7日 生 (満60歳)
カルロス・トシキ(本名:カルロス・トシキ・タカハシ / 高橋 カルロス 敏樹(たかはし カルロス としき)、1964年4月7日 - )は、日系ブラジル人歌手。
血液型O型。
プロデューサー藤田浩一の制作プロジェクト「1986オメガトライブ」及び「カルロス・トシキ&オメガトライブ」の元リードボーカル。
鷹橋敏輝(たかはし としき)(本名と漢字が違う)の芸名でも活動した。
現在はソロとして活動中。
プロフィール=
ブラジル南部にあるパラナ州マリンガ出身。
レストラン経営をする日本人の父と日系人の母の元で育つ。
幼少時代はアメリカンポップスから日本の歌謡曲まで幅広く聞いて過ごし、小学校時代はコーラス部に所属。
9歳時にパラナ州歌謡大賞・童謡の部で優勝、ブラジル歌謡協会主催の全ブラジルに出場し16歳時に少年の部で優勝、17歳時に青年の部で西城秀樹の「ブルースカイ ブルー」を歌い優勝するなどの経歴を持ち、ブラジルの日系人社会では「歌のうまいトシキ」として有名であった。
1982年に来日し、CARLOS名義でソロのシングル盤「ルシア」でデビューする。
1985年、社長の急逝による所属事務所の廃業に伴いインディーズとして活動するなか、音楽プロデューサーであり芸能事務所「トライアングルプロダクション」の経営者である藤田浩一にデモテープが届き、同事務所と契約。
当初はソロでの活動を予定していたが、杉山清貴の脱退が決まっていたオメガトライブの後任 ……
カルロス・トシキさんが誕生してから、60年と249日が経過しました。(22164日)