アラン・J・パクラAlan Jay Pakula
映画監督、プロデューサー[アメリカ]
1928年 4月7日 生
アラン・J・パクラ(Alan J. Pakula, 1928年4月7日 - 1998年11月19日)は、アメリカ合衆国・ニューヨーク出身の映画監督、映画プロデューサー。
略歴=
ポーランド系ユダヤ人の両親の元に生まれる。
イェール大学で学んだ。
最初はワーナー・ブラザースのアニメ部門で働いていたが、パラマウント映画に移ってからプロデューサーとなり、『アラバマ物語』をプロデュースしてアカデミー作品賞にノミネートされる。
1969年、『くちづけ』で映画監督としてデビュー。
1975年の『大統領の陰謀』でアカデミー監督賞にノミネートされ、1982年の『ソフィーの選択』でアカデミー脚色賞にノミネートされた。
サスペンス映画を得意とした。
1998年11月19日、ニューヨーク州ロングアイランドの高速道路で交通事故死した。
70歳没。
フィルモグラフィー=
栄光の旅路 Fear Strikes Out (1957) 製作
アラバマ物語 To Kill a Mockingbird (1962) 製作
マンハッタン物語 Love with the Proper Stranger (1963) 製作
ハイウェイ Baby the Rain Must Fall (1964) 製作
サンセット物語 Inside Daisy Clover (1965) 製作
下り階段をのぼれ Up the Down Staircase (1967) 製作
レッド・ムーン The Stalking Moon (1968) 製作
くちづけ The Sterile Cuckoo (1969) 監督・製作
コールガール Klute (1971) 監督・製作
Love and Pain and the Whole Damn Thing (1973) 監督・製作
パララックス・ビュー The Parallax View (1974) 監督・製作
大統領の陰謀 All the President's Men (1976) 監督
結婚ゲーム Starting Over (1979) 監督・製作
華麗なる陰謀 Rollo ……