工藤裕司くどうゆうじ
ハドソン 創業者[日本]
1947年 4月6日 生 (満77歳)
株式会社ハドソン(英: Hudson Soft Company, Limited)はかつて存在した北海道を発祥とするゲームソフト開発・販売会社。
ゲームソフトのパッケージ裏面やその説明書の裏表紙などに正式社名ロゴを記載していないゲームソフトメーカーの一つでもあった。
2012年3月1日をもって当時親会社であったコナミデジタルエンタテインメント (KDE) に吸収され、2013年12月31日まで同社のブランドとなっていた。
概要=
旧・ハドソン中央研究所
1973年5月18日、工藤裕司とその弟工藤浩により札幌市豊平区に通信機器と美術写真の販売を目的とした「有限会社ハドソン」として創業。
同年9月にはアマチュア無線ショップCQハドソンを開店。
1970年代後半にパソコンのソフトウェアの制作で頭角を現し、1978年には日本で初めてパソコン用のゲームソフトウェアを販売した。
1980年代初頭には高い技術力でパソコンソフトメーカーの大手となる。
主にシャープのパソコン用にリリースされたBASICインタープリターであるHu-BASICや、X68000のOSであるHuman68kやそのグラフィカルのシェルであるビジュアルシェル等を開発していた。
任天堂がファミリーコンピュータを発表した際、まだブームになっていない時点から接近を図り、任天堂初のサードパーティとなった。
以降家庭用ゲーム機向けソフト開発がメインとなる。
自由な社風の元、独自の企画を行っていた。
特に「ハドソン全国キャラバン」や「高橋名人」は人気児童誌で積 ……
工藤裕司さんが誕生してから、77年と230日が経過しました。(28354日)