薩川了洋さつかわのりひろ
元男子サッカー選手[日本]
1972年 4月18日 生 (満52歳)
薩川 了洋(さつかわ のりひろ、1972年4月18日 - )は、静岡県清水市(現:静岡市)出身の元サッカー選手(DF)、サッカー指導者。
来歴=
現役時代=
高校卒業後、全日空に加入。
Jリーグ参加に向け、チームが横浜フリューゲルスとなった後もセンターバックおよび右サイドバックとしてプレーした。
1999年に柏レイソルに移籍。
ディフェンスの中心選手として活躍した。
2003年10月26日、J1セカンドステージの浦和レッドダイヤモンズ戦、相手FWエメルソンと交錯した際、右足下腿部を骨折した。
全治8ヶ月と診断され、リハビリに励む。
実践練習再開直後の練習試合で眉付近を切る怪我もあったが、翌年の2004年8月29日のサンフレッチェ広島F.C戦で復帰し、フル出場した。
2005年8月28日にJ1通算300試合出場を果たした。
同年シーズンをもって現役を引退。
指導者=
引退後、柏のフロントスタッフに転身。
2007年シーズンより柏の普及部コーチとして指導者の道へ進み、2008年より、柏からの出向という形でAC長野パルセイロのコーチに就任。
2010年シーズンより柏からの出向のまま長野の監督に就任し(少なくとも、2011年シーズンまでは柏からの出向であったことが明らかになっている)、長野をJFL昇格に導いた。
また2011年シーズンは地域リーグ時代からの選手を大きく入れ替えることなく、走力や守備力を重視したチームを作り上げ、リーグ参入1年目にして2位という成績を挙げた。
2012年シーズン終 ……
薩川了洋さんが誕生してから、52年と217日が経過しました。(19210日)