川野一宇かわのかずいえ
アナウンサー[日本]
1943年 4月4日 生 (満81歳)
川野 一宇(かわの かずいえ、1943年4月4日 - )は、日本放送協会(NHK)の元アナウンサー。
人物=
千代田区立麹町中学校、東京都立八潮高等学校を経て東京大学卒業後、1967年入局。
初任地は佐賀。
フリーアナウンサーの草野仁はNHKと大学の同期。
2008年4月に65歳となり、年齢規定でNHK本体との雇用関係が終了。
“シニアスタッフ”(嘱託職員)として、番組出演契約の形で引き続きラジオの番組に出演しているほか、一時日本語センターにも籍を置いて指導業務などを行っていた。
毎月1日(1月に限り4日)の11:59 - 12:00に総合テレビ、ラジオ第1、FM放送で流れる緊急警報放送試験放送のアナウンスを担当。
2018年3月まで20年以上にわたって使用され、彼の若々しい声を聞くことができた。
2014年12月以降は脳梗塞にかかり、休演していたが、2015年3月から復帰した。
現在の担当番組=
ラジオ深夜便(第1・第3水曜〜翌木曜、2014年10月までは第5水曜〜翌木曜も担当)
ラジオニュース
過去の担当番組=
お母さんの勉強室
午後のロータリー
訪問インタビュー
連想ゲーム 1978.4-1981.3
趣味悠々「茶の湯」
イブニングネットワークみやぎ 1988.4-数年
NHKニュースワイドみやぎ
知っとぉ?ふくおか
著書=
「ステラMOOK・ラジオ深夜便 歴史に親しむ 特選集」(2011年・NHKサービスセンター)
※同名アンカーコーナーの書籍化。
放送開始から10年以上にわたるシリーズの中から、特に聴取者の反響が大きかった12のエピソー ……
川野一宇さんが誕生してから、81年と245日が経過しました。(29830日)