鮎川十糸子あゆかわとしこ
女優[日本]
1922年 5月28日 生
2007年 4月6日 死去享年86歳
鮎川 十糸子(あゆかわ としこ、1922年5月28日 - 2007年4月6日)は、大阪府大阪市出身の日本の女優。
本名・西川寿美(にしかわ としみ)。
来歴=
大阪市東区(当時。
現・中央区)生。
四条畷高等女学院女学校を卒業後、東宝京都撮影所に俳優養成所の生徒として入社。
1941年東宝東京撮影所に移籍し、石田民三監督作品「をり鶴七変化」の主演に抜擢。
以後も石田、並びにマキノ正博監督の作品を中心に活躍し、1943年に松竹京都撮影所に移籍。
中でも1950年に上映された『七つの宝石』では大坂志郎とのベッドシーンで話題となった。
1958年松竹を退社した後は、テレビのドラマやアニメ『じゃりン子チエ』の竹本菊(おバァ)役などで活躍。
舞台にも出演した。
2007年4月6日死去。
84歳没。
後任=
鮎川の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
中里ひろみ - CR『じゃりン子チエ』:竹本菊役
出演作品=
映画=
呪いの笛(お六)
清水の佐太郎(お千代)
おしどり喧嘩笠(お峯)
黒姫秘帖(お蘭の方)
女難屋敷(お久)
父と子と母(マダム)
若き日の千葉周作(おせん)
振袖剣法(姉お半)
奥様多忙(バーのマダム)
風雲日月双紙(お蘭の方)
喧嘩奴(側室お貞の方)
水戸黄門漫遊記 天晴れ浮世道中(お照の方)
伝七補物帖 黄金弁天(みよ春)
怪猫腰抜け大騒動(笹波)
満月狸ばやし(お市の方)
地獄への復讐(みさを)
伝七捕物帖 刺青女難(おさだ)
若旦那武勇伝(ひろ子)
……
鮎川十糸子さんが誕生してから、102年と178日が経過しました。(37434日)
亡くなってから、17年と231日が経ちました。(6440日)
30994日間 生きました。