近藤和久こんどうかずひさ
漫画家[日本]
1959年 4月2日 生 (満65歳)
近藤 和久(こんどう かずひさ、1959年4月2日 - )は、日本の漫画家。
愛知県豊田市出身。
男性。
こんどう かずひさ近藤 和久生誕
1959年4月2日愛知県豊田市職業
漫画家ジャンル
少年漫画代表作
『血を吸うマンション』『THE マシーン』受賞
第8回ちばてつや賞ヤング部門佳作賞コミックボンボン新人賞大賞テンプレートを表示
経歴など=
1983年、講談社の第8回ちばてつや賞ヤング部門で佳作賞を受賞。
翌1984年にSF作品『THE マシーン』(雑誌未掲載)でコミックボンボン新人賞の大賞を受賞後、ホラー漫画『血を吸うマンション』(コミックボンボン1984年10月号)でデビュー。
1984年11月号から『機動戦士ガンダム MS戦記』を全4回で連載、続く1985年3月号からは『機動戦士Ζガンダム』を1年間連載。
以降、主にアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズを題材にした漫画作品を手がけ、アニメ『機動戦士Ζガンダム』にはメカニックデザイナーとしても参加している(「ジムII」原案、「Ζガンダム」変形修正案など)。
大友克洋や小林源文などに強い影響を受けた画風で、ミリタリー色の強い描写と独自の解釈によるアレンジされた兵器が特徴。
特に『機動戦士ガンダム MS戦記』で発表したハードディテール版ザクIIの意匠は当時の読者に衝撃を与え、ガンダムシリーズの漫画作品における独自にアレンジされたモビルスーツは「近藤版」と呼ばれ、ガレージキット化もされている(なお、近藤の後発作品に登場する ……
近藤和久さんが誕生してから、65年と235日が経過しました。(23976日)