小林由紀子こばやしゆきこ
歌手[日本]
1951年 4月2日 生 (満73歳)
小林由紀子(こばやし ゆきこ、旧姓:岡本、1940年(昭和15年)2月16日 - )は、日本のテレビプロデューサー。
NHK番組制作局長を務めた。
リスプラン代表取締役。
東京出身。
人物・経歴=
父は医者で戦前は東京・東中野で開業医をし、戦後は日本勧業銀行で嘱託医となった。
少女時代、宝塚を受けたかったが、姉がピアニストになったときに父が強く反対したのを見ていたので、つい我慢した。
進学した白百合学園高校、白百合短期大学(現・白百合女子大学)では演劇部に入っており、演劇については強い憧れを持っていた。
そこで就職を決めるとき、役者か演出の道に入っていけるかと思い、NHKを受験することにした。
1959年(昭和34年)から61年までの3年間は、NHKが一番人を多く採用した時期であり、当時は春と秋にそれぞれ100人を超すほど採っていた。
小林が入局した60年春には150人くらいが入り、そのうち40人ほどが女性だったという。
岡本家としては、女性として就職したのは彼女が初めてのことだったが、周囲はあまり喜んでくれなかった。
入局後は、芸能局テレビ文芸部に配属、『お笑い三人組』などのアシスタントをしていたが、数年後からパーキンソン病を患っていた母の看病の負担が重くなり、彼女の生活は一変した。
自宅に帰れるには、もちらん夜遅くなってから。
それから母の看病をし、翌朝出かける前に両親の食事の支度をするという毎日だった。
小林は家庭に ……
小林由紀子さんが誕生してから、73年と234日が経過しました。(26897日)