生年月日データベース

相賀武夫おうがたけお

出版人、経営者、小学館・集英社 創業者[日本]

1897年 4月2日

1938年 8月12日 死去享年42歳
相賀武夫 - ウィキペディアより引用

相賀 武夫(おうが たけお/おおが たけお[注釈 1]、1897年4月2日 - 1938年8月12日)は、日本の出版事業家、小学館及び集英社の創業者。
1932年(昭和7年)7月に相賀祥宏と改名している。
長男は小学館第2代社長の相賀徹夫。
孫は小学館第3代社長の相賀昌宏(徹夫の長男)。
来歴・人物= 岡山県都窪郡加茂村(現在の岡山市北区加茂)出身。
1897年(明治30年)4月2日、庄屋を営む相賀虎右衛門の長男として生まれる。
祖父の春治は村会議員を務め、私財を投げうって村の発展に尽くしていた。
父・虎右衛門の時代には生家が没落して貧しかったため、1910年(明治43年)3月に加茂尋常小学校(現・岡山市立加茂小学校)卒業後は書記見習として県立高松農学校(現・岡山県立高松農業高等学校)に書記見習として就職(後に書記代理へ昇進)。
同校教諭・高田馬治の斡旋で、1911年(明治44年)春[注釈 2]に岡山市の吉田書店(吉田岩次郎店主)の住み込み店員として入社する。
1914年(大正3年)、吉田書店が大阪市で経営していた出版社・研文館の東京出張所主任に任じられて上京する。
1916年(大正5年)1月、父親の死去により家督を相続。
同年、研文館が発展的解消して株式会社共同出版社が設立されると、共同出版社東京支店長に任命される。
1920年(大正9年)秋、共同出版社社長・吉田岩次郎の媒酌で浅草区役所学事課長・佐々木覚太夫の長女ナヲと結婚する。
1922年(大正11年)8月8日、共同出版 ……

相賀武夫さんが誕生してから、128年と88日が経過しました。(46840日)
亡くなってから、86年と322日が経ちました。(31734日)
15106日間 生きました。

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