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水谷邦久みずたにくにひさ

俳優[日本]

1948年 3月8日 生 (満76歳)

水谷 邦久(みずたに くにひさ、1948年3月8日 - )は、日本の元俳優。
本名は同じ。
静岡県熱海市出身。
静岡県立熱海高等学校卒業。
田村企画に所属していた。
人物= 高校卒業後、大学浪人中に俳優を志して文学座付属演劇研究所に入り、1968年に劇団NLTに入団する。
NLTの先輩で、後年『金メダルへのターン!』『レインボーマン』で共演した俳優の長沢大は、初対面の印象として「いい意味で世間知らず。
清々しい印象で、アドバイスに対しても一生懸命素直に聞いてくれた」と述懐している。
また、NLTで一緒だった伴大介は、水谷とともにNLTが千葉県で経営していた海の家で一緒に仕事をしたことがあるという。
1970年、テレビドラマ『金メダルへのターン!』にレギュラー出演。
1972年放送の特撮テレビドラマ『レインボーマン』では、主人公・ヤマトタケシを演じる。
オーディションには多数の応募者がいたが、澄んだ瞳が決め手となり原作者の川内康範が選んだ。
放送開始時の紹介記事では「テレビドラマは、緊張の連続なので疲れます。
不安だらけなので落ち着きません」と述べていたが、放送中盤である1973年4月の紹介記事では「ほかの作品と違ってストーリーが連続しているのでやりがいがあります」と述べている。
また、『レインボーマン』プロデューサーの野口光一は水谷について「演技力もあり童顔なのでこの種の作品には向いている」と評している。
1972年末にNLTを退団 ……

水谷邦久さんが誕生してから、76年と258日が経過しました。(28017日)

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