面出明美おもであけみ
脚本家[日本]
1968年 3月6日 生 (満56歳)
面出 明美(おもで あけみ、1968年3月6日 - )は、日本の脚本家。
広島県出身。
広島県立音戸高等学校、代々木アニメーション学院卒。
概要・来歴=
エイケンで『サザエさん』の文芸と脚本を務めたのちフリーとなる。
師匠筋にあたる脚本家には鳥海尽三、首藤剛志、星山博之の3人がいるが、このうち明確に弟子入り、という形で脚本を学んだ相手は鳥海のみである。
代表作は『今日からマ王!』や『吟遊黙示録マイネリーベ』など、主に女性向け作品などを中心に活躍している。
彼女のシリーズ構成作品で最長のものは、現在の所は『今日からマ王!』。
また、この作品の原作者喬林知とは、お互いもめることもなく執筆できたという作品(通常は色々ともめることが多い)であり、監督である西村純二を言いくるめたりしたこともあるという。
また『新機動戦記ガンダムW』や『機動戦士ガンダムSEED』など、女性向けの傾向が強い「ガンダムシリーズ」においては、彼女の貢献が非常に大きいという証言は多い(ただし『機動戦士ガンダムSEED』では、シリーズ構成の両澤千晶との衝突により最初の1クールのみで降板している)。
『ポケットモンスター』シリーズには、歴代唯一の女性脚本家であった松井亜弥に続いて『BW編』から参加し、『XY編』ではヒロインのセレナがメインの回を多く担当した。
参加作品=
テレビアニメ=
1989年 ミスター味っ子
1990年-1993年 サザエさん
1991年 魔法のプリンセス ミ ……
面出明美さんが誕生してから、56年と260日が経過しました。(20714日)