板垣真理子いたがきまりこ
写真家[日本]
1952年 3月6日 生 (満72歳)
板垣 真理子(いたがき まりこ)は、日本の写真家。
日本写真芸術専門学校、文京学院大学講師。
概要=
文京短期大学英文科(現 文京学院大学)卒業。
東京海上火災保険株式会社に勤めた後、音楽修業と渡米を果たし、1981年からフリーランスの写真家となる。
2000年~2011年、日本写真芸術専門学校講師、2002年~2009年、日本ジャーナリスト専門学校講師、2003年~2008年 文教学院大学自由学科講師。
1982年、ジャズ・ミュージシャンを撮ったことがきっかけで写真の世界に入る。
キース・ジャレット、パット・メセニーなどのカレンダーを手掛け、マイルス・デイヴィスの東京講演でステージ撮影を行った。
1984年、キング・サニー・アデの音楽に魅せられて初めてナイジェリアを訪れた際、同じくナイジェリアの音楽家、アフロ・ビートの創始者であるフェラ・クティと運命的な出会い。
ナイジェリアで彼に会った最初の日本人写真家となる。
後に彼の半生記を著し、アフリカのポップ・ミュージックのメッセージ性を紹介した。
それ以来、東西南北アフリカ、南米、カリブ、アジアなどで取材を重ね、西アフリカ、ナイジェリアのヨルバ文化と宗教に興味を持ち、それらが伝播した先の、ブラジル、キューバなどの環大西洋で取材を続けている。
ヨルバ文化にまつわる80年代初頭からの長年の取材は、ルーツのナイジェリア、ブラジルの特に北東部のバイーア、そしてカリブの国キューバなどを何度 ……
板垣真理子さんが誕生してから、72年と260日が経過しました。(26558日)